KOSAKU GODA
シャツ職人の父親と一緒にこの仕事を始めました。
父は、91歳(昭和7年生まれ)になりますが、いまだ現役でミシンを踏んでいます。
古着物が「着る物」として流通しなくなったと着物のリサイクルショップをする友人から聞き、シャツにしたら着れるかなと思い始めました。
古着物は、日本文化や歴史はもちろん、その人の歴史などいろんな想いや思い出なども入っているので取り扱うのに少し戸惑いもありましたが、大切な思い出をカタチに残すお手伝いができるこの仕事に魅力を感じるようになりました。
和柄には、季節や縁起、そして芸術的・伝統的技法など様々な要素があり、飽きることがありません。
わからないことも多いのですが、徐々に勉強していきたいと思っています。