和柄アロハシャツ 【谷町アロハ&笑花 Walohana】のお店 ::: わろは本舗

■サイズ表


サイズは、下記のサイズ表を参考にご注文をお願いします。
採寸は、お手持ちのシャツでほしいサイズのシャツをテーブルか何かの上に置き平らなところに
おいて、上の絵をみて矢印の部分を測ってください。

単位:cm
  S M L LL
肩幅 44 46 48 51
胴囲 108 112 116 120
袖丈 24 25 26 26.5
着丈 71 74 75 75


■生地について

わろは本舗で扱っているアロハシャツは次のような生地を使って作られています。

 
  正絹(シルク)

蚕の繭をほどいた天然繊維である絹100%の素材で作られています。
保湿性、通気性に優れ、手触り・肌ざわりが良いことが長所としてあげられ、静電気も起きにくく、夏は涼しく冬は暖かいという長所があります。
その反面、洗濯がしにくく、雨に濡れることでシミになったり、保管にも気を使いますが、やはり、素晴らしい光沢や高級感は何物にも代えがたいものがあります。

 
  絞り(シルク)

表面に凹凸のある生地です。糸でくくったり器具で挟んだりした生地を防染(色が染みて着色しないようにすること)し、色が染まらないところを作ります。それによって柄や模様、凹凸を表現しています。

 
  襦袢(シルク)

着物の下に着る下着のようなものです。なめらかな生地で、軽く、とても着心地のいいものです。

 
  綿(コットン)

綿花からとれる繊維から作られている生地です。綿の生地は洗濯しやすく、とても取り扱いが容易なのが特徴です。絹(シルク)比べると安価で丈夫、着心地も快適です。
吸湿性も良いので、夏場など汗をかきやすい時期に重宝します。

 
  絽(ろ)

すき間のあるもじり織りの一種です。素材は絹・綿などさまざまで、羅や紗ほど透けませんが薄くて軽いのが特徴です。
夏生地として最も代表的なものです。

 
 

たくさんの種類のある麻ですが、衣類に使われるのは亜麻(アマ)、苧麻(チョマ:ラミー)の2種類です。吸湿性にすぐれ、綿の4倍といわれています。
また撥水性も高く、吸った水分をすぐに外に放出してくれるので、夏でも涼しく、カビや雑菌の繁殖を抑えてくれます。また、洗濯もしやすく、丈夫で長持ちします。

 
  ウール

羊毛を原料とする動物繊維から作られています。
熱伝導性が低いので、夏は涼しく冬は暖かい。吸湿性にも優れています。
また、染色性もよく色落ちしにくくて、弾性が高く型崩れしにくい、などの特徴があります。洗濯をすると縮む性質があるので注意が必要です。
  ポリエステル

人工的に作られた化学繊維から生地ができています。
静電気が起きやすく、毛玉ができやすい、などのデメリットもありますが、何よりも丈夫なことが利点でしょう。吸湿性が低く洗濯してもすぐに乾きます。また耐久性にも優れ、保管がしやすいこともあげられます。シワや型崩れもしにくいので、着崩れを気にすることもありません。




 

About the owner

KOSAKU GODA

シャツ職人の父親と一緒にこの仕事を始めました。
父は、89歳(昭和7年生まれ)になりますが、いまだ現役でミシンを踏んでいます。
古着物が「着る物」として流通しなくなったと着物のリサイクルショップをする友人から聞き、シャツにしたら着れるかなと思い始めました。
古着物は、日本文化や歴史はもちろん、その人の歴史などいろんな想いや思い出なども入っているので取り扱うのに少し戸惑いもありましたが、大切な思い出をカタチに残すお手伝いができるこの仕事に魅力を感じるようになりました。
和柄には、季節や縁起、そして芸術的・伝統的技法など様々な要素があり、飽きることがありません。
わからないことも多いのですが、徐々に勉強していきたいと思っています。

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